「名探偵コナン」劇場版最新作ネタバレでつまらない…公式異例コメントの理由

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公式さんも激おこ?
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青山剛昌原作の人気推理漫画「名探偵コナン」映画最新作

「週刊少年サンデー」(小学館)で1994年から連載を開始した青山剛昌原作の推理漫画「名探偵コナン」の映画最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の公開を間近に控え、一部ファン(ファン称していいのかわかりませんが…)によるネタバレが話題となり映画公式Twitterが異例のコメントを出す事態になっています。

言わずとしれた人気漫画「名探偵コナン」ですが、漫画だけではなくアニメそして映画と多くのメディアミックス作品を世に送りだしている人気コンテンツ。

「黒鉄の魚影(サブマリン)」で劇場版第26作目となることからもわかる通り、子どもから大人まで楽しめる人気作品です。(連載開始当時に小学1年生…仮に7歳だったとしても既に36歳です)

完成披露試写会によりネタバレ

そんな最新作の公開を前に「ネタバレ」とは…?と思ってしまいますが、4日に完成披露試写会が行われており、一足早く最新作を鑑賞したファンが映画公式Twitterに対して、ネタバレと思われる感想をリプライしていた模様。

さらにそのネタバレ内容に対し、一部で炎上しているというから公式Twitterも黙っていられなかったといことでしょう。

公式Twitterでは「リプライ欄の閉鎖も検討」としながらも、公開を楽しみにしているファンそして、期待を寄せるファンがいることを鑑みて現行の運用継続を予定していると発表、「配慮ある投稿を」とネタバレ投稿に対して、釘を刺すだけに留まりました。

人気作ならではの悩み?

勿論「名探偵コナン」に限らずネット上では数々の「ネタバレ」が散見しており、内容を知りたくない側の人達からすれば、ただただ「ネタバレ」情報に触れないように気をつける…といった自衛の手段しかないのがもどかしい限りですが。

それでも公開を楽しみにしていたファンからすればネタバレは許せるものではないでしょうし、仮に悪意がなかったとしてもこれから観覧する人達に対し配慮はないのか。と恨み節の一つでも言いたくなるのが心情でしょう。

全ての人に対し、そういったネットリテラシーを要求するのは難しい話…「名探偵コナン」という人気コンテンツだからこそ、発信する人、そしてその発信を受ける人が多かった為に公式Twitterがコメントする事態になったのかもしれません。

前作地上波放送がTwitterトレンドを席巻

奇しくも公式Twitterがネタバレに対しコメントを出した日は「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が地上波初放送された日。

Twitterでは「ハロウィンの花嫁」「コナンくん」「安室さん」他、キャラクター達の名前が続々とトレンド入り。昨年公開されたばかりの劇場版第25作の地上波放送とはいえ、本当に多くの人が楽しみに視聴していたことが窺えます。

これから公開される最新作、期待に胸膨らませて観るファンも多いことでしょう。その感想を誰かと共有したい。面白さを伝えたい…、そんな思いが湧き上がってくるかもしれませんが、劇場に足を運ぶ人も地上波放送を待つ人も全ての人が楽しめる。

「名探偵コナン」にはそんな謎が隠されている方が面白いと思いませんか。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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