人気マンガ「ワンピース」がつまらない?その理由とは

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チョッパーが仲間になるところまでしか見てな…

ワンピースとは、尾田栄一郎氏によって描かれた日本の人気漫画作品であり、週刊少年ジャンプ(集英社)にて1997年から連載中の作品。

海賊を主軸にした冒険活劇であり、主人公のモンキー・D・ルフィとその仲間達「麦わらの一味」が、「偉大なる航路」なる世界最危険の海を突き進み、最後に待ち構える「ワンピース」を目指しています。

目次

ワンピースがつまらないと言われる3つ理由

「ワンピース」といえば、全世界で人気のあるマンガの一つであり、日本だけでなく世界中に多くのファンを持っています。

しかし、その一方で「ワンピースがつまらない」という意見も少なからず存在します。

  • 長すぎるストーリー
  • キャラクターのパワーアップが過剰
  • 繰り返すストーリーパターン

豊かな世界観や個性的なキャラクターたち、それらが織り成す冒険物語が多くの人々を魅了している一方、一部の読者からは「長すぎるストーリー」「キャラクターのパワーアップが過剰」「繰り返すストーリーパターン」といった理由から退屈だと感じられているのです。

理由1:長すぎるストーリー

「ワンピース」の一つ目の問題点とされるのが「長すぎるストーリー」です。

物語はすでに20年以上にわたり連載が続いており、その間に培われた世界観はまさに壮大。しかし、それ故に話が進むペースが遅いと感じる読者も多いのです。

さらにストーリーが長くなればなるほど、それを一から追うのが大変だと感じる人が増えていきます。新規の読者が入り込むハードルが高くなるという問題も生じているようです。

理由2:キャラクターのパワーアップが過剰

「ワンピース」の二つ目の問題点とされるのが「キャラクターのパワーアップが過剰」です。

主要なキャラクターたちは物語が進行するにつれてパワーアップを遂げていきますが、その過程が度を越していると感じる読者が存在します。強大な敵との戦いで不利な状況に立たされ、その度に新たな力を引き出して戦い抜く……このパターンは少年マンガの常連ではありますが、「ワンピース」の場合、パワーアップの度合いや頻度が過剰だと感じる人が少なくないのです。

それが逆に「予測可能な展開になりがちである」という結果を生んでしまっているのかもしれません。

理由3:繰り返されるストーリーパターン

最後に挙げられる「ワンピース」の問題点は「繰り返すストーリーパターン」です。

新たな島へ到着し、その地の問題解決に挑み、敵を倒し、次の航海へと進む……これが「ワンピース」の基本ストーリーパターンです。しかし、これが繰り返されることで「新鮮味がない」「同じような展開ばかり」と感じ、物語に飽きてしまう読者もいます。

一度始まった物語の節目節目で繰り返されるこのパターンは、多くのエキサイティングな戦闘シーンや感動的なエピソードがあっても、「ある種の単調さ」を否応なく感じさせてしまうかもしれません。

ストーリーの好みもあるのでしょうが、ファンから見ても、面白いとつまらないのサイクルは実感するとこのようです。

ワンピースが面白い3つ理由

一方でワンピースの魅力は、その壮大な世界観と多様なキャラクター達が織りなす深遠な物語。

共同戦線を組む中で築かれる人間関係の複雑さ、闘争の中で示される友情や絆、そして物語が進むにつれて明らかになっていく大きな秘密、それらが多くの読者を引きつけてやまないわけですが…。

  • エピソード毎の満足感
  • キャラクターの個性に注目
  • 作者のメッセージを読み解く

理由1:エピソード毎の満足感

前述の通り「ワンピース」の巻数は膨大で、追いつくのは至難の業とも言えるかもしれません。だからこそ、エピソード毎の満足感というのもワンピースを楽しむ為の一つの手段かもしれません。

一つの大きな物語の中に、複数のストーリーラインが織り交ぜられていますが、それぞれのエピソードで描かれている情景や感情は独立しており、読者を深い感情の渦へと引き込んでいきます。

エピソードが持っている世界観やメッセージに触れることで、全体の理解が深まり個々のキャラクターの成長や魅力を引き立てるエピソードが絡まり合うことで、より作品の魅力が引き立てられています。

原作のストーリーをエピソード毎に映画化した作品が出ているという点も、その事実の裏打ちと言えるでしょう。

理由2:キャラクターの個性に注目

ワンピースの魅力の一つは、何と言ってもその豊かで多彩なキャラクター達でしょう。

主人公ルフィから敵キャラクターまで、それぞれが持つ個性は読者を引き付ける力になおり、彼らの立場や信念はかなりバラエティ豊かで、その中で起きる葛藤や成長が物語を豊かに彩っています。

また、その個性を象徴するような特徴的な見た目や口調、特技などが、物語に華を添え、彼らの強烈な個性はストーリーの進行と共に深みを増していきます。個々のキャラクターが立ち上がり、自分の信念を貫くことで、劇的な展開が生まれるのがワンピースの特徴とも言えます。

キャラクターの個性が、物語を豊かに彩ってくれるからこそ、彼らの個性に注目し、キャラクターの背景や言動の意味を読み解くことで、物語の面白さはさらに広がります。

理由3:作者のメッセージを読み解く

「ワンピース」は単純な冒険譚だけではなく、深いメッセージが込められています。

友情・絆の大切さ、目標に向かって進んでいく強さ、そして何よりも絶えず夢を持ち続けることの大切さ。

これらの要素は作者、尾田栄一郎氏の信念が反映されたもので、彼のメッセージを深く読み解くことで、物語の重みや魅力がさらに増します。美しい絵と共に描かれるこれらのメッセージは「ワンピース」の中心であり、その深淵を見つめることで、読む楽しさは無限に広がっていきます。

見所が数多く、要所要所で見事なストーリーテーリングやキャラクターデザインが施されており、一読し終わった後でも、細部を探ることで見逃していた可能性がある新たな発見を楽しむことが可能です。

これらの作業は時間と労力を必要としますが、その分だけ作品への理解が増し、より一層ワンピース世界に没頭することができるでしょう。

これから新たにワンピースにのめり込む人にはハードルが高い印象ですが、見始めてみると意外にハマるのも早いかもしれません。

ワンピースが人気になった理由

「ワンピース」が人気になった理由は、主人公であるルフィをはじめとした麦わらの一味が、強大な敵に立ち向かい、試練を乗り越えて成長していくという週刊少年ジャンプの王道とも言えるストーリーであることでしょう。

その上で物語の終着点「海賊王になる」という分かりやすいゴールと、そこに至るまでに散りばめられた伏線とその回収作業…。

作者から繰り出される綿密なストーリー構成があってこそですが、同一エピソードでも、深く読み解くと新たな発見があるなど、冒険が進む中につれ解明されていく謎と増えていく伏線…。ファン達による考察合戦が白熱している理由も頷けます。

2023年8月31日より満を持してNETFLIXにて配信がスタートした実写化に関しても、こういった漫画原作では否定的な意見が多くなりがちな中、原作者である尾田栄一郎氏が「納得できなかったら公開を延期する」という熱意を持って制作された甲斐もあってか、早々に続編が決定するなど好評な様子。

漫画、アニメ、映画と各コンテンツ毎に、ワンピースという壮大な世界観を維持したまま、作品の魅力を拡げていることがワンピースの最大の魅力なのかもしれません。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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