関西Jr.小柴陸未成年時の喫煙で芸能活動無期限自粛は厳しい?経営者側には甘いのに…と比較も

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タバコに火をつける

昨年12月に20歳の誕生日を迎えた関西Jr.小柴陸さん。

そんな彼の未成年時代の喫煙画像がSNS上に出回ったことで、所属するジャニーズ事務所が、「双方協議の上」とし、「芸能活動を当面 (無期限) 自粛させていただくこととなりました」と発表されました。

同事務所は「ジャニーズJr.が規律をもって学業と芸能活動の両立を図れるよう、いまー度、平素からの指導や監督方法を見直してまいります」としていますが…。

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20歳未満の喫煙は法律によって禁止

語弊のないようにしたいのですが、20歳未満の喫煙は法律によって禁止されています。

ただ、今ほど喫煙が世の中から文字通り煙たがられていなかった時代…、喫煙行為というのは大人の行為、まさに子どもながらの憧れという時代は間違いなくあったと思います。

正直な所、私自身未成年だった当時…、一切喫煙という事に興味、そして経験がなかったと言うつもりはありません。

ただ現在40代を目前に喫煙行為から10年以上も離れてみると、喫煙という行為に嫌悪感のようなものを感じ、若いころに感じた喫煙行為に対する「憧れ」のようなものが一体何処からきていたのか、一切分からないのも事実。

若さ故の過ち…

「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」なんて、シャア・アズナブルのような事を言うつもりはありませんが、まさに20歳未満の喫煙行為は若さ故の過ちの筆頭ではないでしょうか。

ただ、過去の事とはいえ法律で禁止されている行為が確認されたタレントを何事もなかったように芸能活動をさせてしてしまうのも何か違う。

他のジャニーズ、さらには彼らを応援するファンに向けても、彼の行為を事務所として許しません。というスタンスを見せるのは充分理解が出来る対応です。

加害者も被害者もいないのに…

ですが。今のジャニーズ事務所がスタンスを見せるのは逆効果…、そんな風に感じてしまうほどネット上には疑問の声が並びます。

「経営者側のコンプライアンスには甘いのに所属タレントのコンプライアンスには厳しい事務所」「会社のトップの犯罪には甘い」「例の未成年者への虐待についてはダンマリ」などなど。

ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏の性加害報道を発端とした同事務所の対応と比較して、タレントと経営側の「罰」のバランスが悪いのではないかと苦言が並んでいるのです。

当然ながら、加害者も被害者が存在する問題と20歳未満の喫煙行為…どちらが悪いか、なんて比較するような事ではありませんが、人情的には比較して然るべきでしょう。

改めて所属タレントに対し、厳しい処分を下すスタンスをみせたのですから、創業者ジャニー喜多川氏の性加害報道に関しても事務所として厳しい決断を下して欲しいものです。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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