千鳥「クセがすごい」がつまらない?本人達ばかりが面白いイジりでテレ朝謝罪の事態に

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ブルーデニムボトムスのジッパーのクローズアップ
介護服に見えなくもない…
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人気絶頂とも言えるお笑いコンビだが…

ボケの大悟さんとツッコミのノブさんからなるお笑いコンビ・千鳥。

独特の岡山弁漫才と「クセがすごい」のキラーワードでお馴染みのお二人…、人気絶頂期とも言える今でこそ考えられませんが、東京進出直後は低迷…。

テレビ朝日のバラエティー番組「アメトーーク!」の企画で「帰ろか…千鳥」と、東京での低迷をイジられる企画まで放送される状態でした。

まぁ、同企画が放送された事で、その後の「千鳥」の躍進に関して大きく貢献した番組で有るため、2人をイジって笑いにしたというよりは、2人の笑いを東京に浸透させた言えるのかも知れません。

現在の「千鳥」といえば、言葉通りテレビで観ない日はないと言わんばかりの活躍。多くの冠番組を抱えるなど、「帰ろか」なんて言葉は微塵も聞き取れないほどの売れっ子芸人。

性的表現に変質者扱い…

ですが、そんな人気絶頂の2人に取って潮目が変わるかもしれない事態が起きているのは皆さんご存知でしょうか。

事の発端は2人の冠番組「テレビ千鳥」(テレビ朝日系)の放送で、大悟さんの私服を買いに行くという企画で、「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)」のデニムを試着し、そのデザインに対し「正面チャック2枚ち○ぽ出し変質者」と表現したこと。

番組内では「笑い」として受け入れられていたが、当然ながら同ブランドのデザイナーである柳川荒士氏は「テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない」と怒りを露わに。

公式サイトで謝罪する事態に

結果的に大悟さんの発言に対して、テレビ朝日が番組公式サイトに「アパレル商品を着用した出演者の姿を評した際に、一部商品に対して性的表現や犯罪者を想起させるような演出表現がありました」とし。

「ジョンローレンスサリバン、およびご迷惑をおかけブランドの関係者の方々、ならびに取材にご協力いただいた皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」と謝罪をする事態になりました。

これまでも千鳥独特とも言える長年連れ添ったコンビならではのコメントやイジりを見せてきた2人…。

その尖った?視点やコメントが万人に受け入れられる訳ではないことは2人も十分理解をしていたとは思いますが、そのイジりに対し苦言や怒りを発信され、最終的に番組側が謝罪する事態になると、今後も同様の「笑えないお笑い」が繰り返される可能性は十分です。

収録なんだから番組サイドがカットすれば…という意見もありそうですが、「クセがすごい」からこそ千鳥であり、その笑いで売れて来たのも事実。

今回の一件により世間が千鳥の「クセ」に嫌悪感を露わにするような流れに傾いたとすれば…、テレビ局側からすれば「使いずらい」という扱いになる可能性もあるかも知れません。

飛ぶ鳥を落とす勢いだった2人…、勢いあまって落とした鳥が「千鳥」だったなんてことにならなければ良いのですが。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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