首位快走に水を差す…バウアー巻き込む公式煽りにヤスアキ苦言で泥沼化ではつまらない…

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剣を持った男
三振後にパフォーマンスするのって…ねぇ
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投手キャプテンから球団公式への批判

セリーグ首位を快走する横浜DeNAベイスターズに水を差す不穏な空気が流れました。

発端となったのは球団公式Twitterから発信されたツイート。

『奪三振(一部)にあわせて、皆さんと一緒に「#SWORDセレブレーション」!!』とした内容とカメラに同様の内容を発信するバウアー投手の姿。

三振という投手の見せ場とはいえ、相手チームそしてファンへの「煽り」とも取られかねない行為とも言えますが…苦言を呈したのは、まさかの身内から。

そうツイートしたのは、横浜の「小さな大魔神」こと山崎康晃投手。

投手キャプテンであるヤスアキからの公式に対する苦言に対しては、「ヤスアキの正論に斬り返されたな。球団は浮かれすぎ」「山崎選手と同意見」「ヤスアキの意見は結構真っ当な意見だと思う」など山崎投手に同意する声…。

一方では「正直三振演出なんて何処でもやってる」「全然やってもいいと思う」「球団公式が呼びかけするのは…」など、パフォーマンス自体は問題ないとしながらも、球団公式アカウントで発信するのは違うとする声も。

ヤスアキジャンプやデスターシャは…

ただ「ヤスアキ言ってる事は確かにそうなんだけど、そういうことってTwitterでやらないで球団関係者と直接話したらいいと思う」「そういうのは内々で済ませてくれ」「ヤスアキもそういう事リプで飛ばしちゃうのはどうなの」「Twitterで言わないで欲しかった」と発信の仕方に疑問の声が多いように、球団公式に対しファンの目に触れる形での発信には否定的な声も多い印象。

「デスターシャとなにが違うんや」「ヤスアキの指差しは?」「ヤスアキジャンプも煽りにしか見えない」などなど、他のパフォーマンスへと飛び火。

あくまでもヤスアキはバウアー投手のパフォーマンスに対して苦言を呈したのではなく、球団主導でファンも巻き込んでパフォーマンスを行わせることに対して異を唱えただけ。…と私は信じています。

ただ、その発信の仕方に対しては「間違っている」と言わざるをえず、球団とヤスアキ、バウアー、そしてファンを巻き込んだ首位を走るチームを「不穏な空気」に包んでしまったことは否めません。

5月3日バウアー投手の初登板と目される日までに球団が「火消し」にどう奔走するか注目が集まるところではありますが、その対応いかんでは球団とファンの温度差は顕著なものになるかもしれません。

こんな空気のまま、バウアー投手の勝ち投手権利を山崎康晃投手が消す…、なんて事態になったら。

考えただけで震える想像ですが、そうならない為にも…、いや仮に、万が一、そんな事態になってもファンがざわつかない対応を球団には期待したいですね。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
剣を持った男

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