藤浪晋太郎クビ?引退待ったなし?メジャーでも助言を聞かないスタイルで選手生命は短縮か

当ページのリンクには広告が含まれています。
ブラウンレザーベースボールミットにホワイトベースボール
ライバルは練習のしすぎで止められるなんて噂も…
目次

もはや抑える方が驚きとも言える

日本時間の29日アスレチックスの藤浪晋太郎投手が、本拠地で行われたレッズ戦でリリーフ登板しました。

メジャー初年度、同学年で比較されることも多かった大谷翔平選手との対決にも期待が掛かっていた藤浪投手

日本の野球ファンからすれば「驚き」とも言える契約でアスレチックス入り…、現地の期待とは裏腹?に日本の野球ファンの想定通り?の投球を繰り返し…先発からリリーフへと配置換え。

リリーフ第1戦こそ自責点はなし(被安打2与四球1失点1)でしたが、続く今回の登板では、計1回を投げて被安打2三連続四球に暴投も加わり、1回2失点で降板し、防御率は13.00となりました。

他人のアドバイスを無視してきた代償…

この結果については「完全に終わり」「こうなることは、誰しもわかっていた」「いつも通りと言うべき」など、納得とも言える感想ばかり。

これまで「イップス」とも指摘されてきた藤浪投手のコントロール…、これまでも阪神のレジェンドで通算206勝の江夏豊氏がプロ3年目、当時20歳の藤浪投手に「キャッチボールが大切」「一球一球丁寧に」としたアドバイスに対し、「キャッチボールなんていつでもできますよ」と反論。

江夏氏自身に「藤浪君は僕のことはあまり好んでなかった」と気遣いまでさせる始末…。

今年、DeNAに加入した20年のメジャーリーグのサイヤング賞トレバー・バウアー投手も加入後、若手投手に対し「キャッチボールからピッチトンネルを意識すること」とコメントするなど江夏氏同様のキャッチボールの重要性は野球ファンも知るところ。

また阪神で藤浪投手と共に現役生活を送っていた能見篤史投手(22年に現役を引退)も、プロ初年度に10勝した藤浪投手に対し翌年「去年より悪くなっている」「19歳の彼と34歳の僕とが同じランニング量だったとしたらおかしい」…。

さらには同時期の阪神を支えた助っ人投手ランディ・メッセンジャー氏からも、藤浪投手の練習に対する姿勢に「そのままでは普通の投手になってしまう」と苦言を呈されていたことを明らかにしています。

先にも触れたように高校時代は大谷翔平選手と比較されてきた藤浪投手…。

「野球に取り組む姿勢が今を生んだ」としたネット上のコメントはまさに的を射ていると言えるのではないでしょうか。

日本からメジャーを目指し旅立った選手達を結果はどうあれ非難するつもりはありませんが、藤浪投手に言えば変わる切っ掛けはこれまで数多くあったのではないか?と思わずにはいられません。

「自業自得」とは言いませんが、「ほら、やっぱり」とファンも溜飲を下げる投球を繰り返すことしか藤浪投手の登板を楽しめなくなるとしたら残念でしかありませんね。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
ブラウンレザーベースボールミットにホワイトベースボール

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次