DAZN・ジャッジリプレイで取り上げて…も元プロ選手の見解がアップデートしなさ過ぎてつまらない…?

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試合の展開を左右する瞬間なら尚更…
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DAZNの人気コンテンツでが…

DAZNグループが運営するスポーツ専門のビデオ・オン・デマンド・サービス「DAZN」。

その「DAZN」の人気コンテンツである「ジャッジリプレイ」に出演した元プロサッカー選手の見解に厳しい意見が飛んでいますね。

まずは「ジャッジリプレイ」について…。

サッカー好き…勿論、海外リーグしかみないという方もいるかもしれませんが、「DAZN」に加入してサッカーを観る方からすれば、Jリーグに興味あるなしに関わらず、「ジャッジリプレイ」を観たことがない人はほぼいないのではないでしょうか。

毎週行われるJリーグ開催において審判の判定について検証する同コンテンツ。

「#ジャッジリプレイで取り上げて」を合言葉に視聴者(現地観戦者含め)の疑問や、異論を唱えたい判定(ジャッジ)について取り上げて貰い、識者による見解を聞き視聴者がスッキリする為のコンテンツ。

勿論、「現場の判断によって…」、「こうやって切り取ってしまうと…」など、結局どっちなの?と曖昧な感じにモヤモヤすることもありますが…。

元プロサッカー選手でも観る力は視聴者以下?

今回注目を浴びたのは4月22日に行われたJ1リーグ第9節のヴィッセル神戸対横浜F・マリノスの試合。

ヴィッセル神戸DFの初瀬亮選手のクロスに対し、対峙した横浜F・マリノスのDF角田涼太朗選手の左腕に当たるもノーハンドと判定された場面がスタジオで議論されました。

同放送にゲストとして出演したのは元日本代表の伊野波雅彦さんと増田誓志さん。

いずれも角田選手のハンドとの見解を示しましたが、これを観ていた視聴者からは「こんな事も知らないのかと思ってしまう」「新しいルールを理解していない様子」「ハンドの規則が昨年改定されたことを知らない人が多すぎ」「自分たちの現役時代の感覚で ハンド、ノーハンドを語っている」など、ネット上には辛辣コメント。

現行ルールである「手や腕をボールの方向に動かし、意図的に手や腕でボールに触れる」や「手や腕で体を不自然に大きくして、手や腕でボールに触れる」など反則になる動作例を理解していないのではないかと指摘が多くあがりました。

同じく同放送に出演していた元国際審判員でプロフェッショナルレフェリーの家本政明さんは「トータルで考えてもハンドの反則が成立するという解釈は厳しい」と、現場の判断を尊重。

当然「これがすべての国のリーグでハンドと解釈しないかと言えばそうではない」とのフォローもしていましたが、元日本代表選手2人が、現行ルールを把握していないかのような当たったか当たってないかで判断する「ハンド」の見解に呆れた人も多かった模様です。

「ジャッジリプレイ」という、サポーターが納得のいく説明を聞くことのできる数少ないコンテンツだけに、ルールのアップデートが出来ていないゲストに厳しい声が投げかけられるのは当然なのかもしれませんね。

ちなみに「ジャッジリプレイ」さらには「DAZN」を観るには「Fire TV Stick」の購入がお勧めです。

Amazonが展開するテレビ向け映像出力デバイスで、「Fire TV Stick」をテレビの HDMI端子に差し込むだけで様々なインターネットコンテンツをテレビの大画面で観ることが可能に。

私もネット配信されるスポーツ中継、そして「ジャッジリプレイ」は「Fire TV Stick」を介し、テレビの大画面で観ています。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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