公式サイトで第一子の出産報告…
25日、歌手のLiSAさんが自身の公式サイトで第1子を出産したことを報告しました。
「いつも応援してくださる皆様へ」とし、「先日第一子を出産いたしました。パワーアップした私で、音楽を届けられることが楽しみです」と母となったLiSAさんの力強い思いが込められていることが分かりますね。
出産というおめでたいニュースではありますが、「ご出産おめでとうございます。お疲れ様でした」「暗いニュースが多いなかこんなハッピーなニュースはたくさん欲しい」「今後は健康に気をつけて活動してもらえれば」など祝福の声と、LiSAさんへの労いの声。
一方で、夫婦間の話とは言え、「旦那さんとは色々あったけどね」「旦那さんの過ちは許せませんが、奥様が許してるなら」「正直なところ少し複雑な気持ちでもあります」「あれだけわかりやすく浮気されてもその人をまた信じようと思えるのは凄い」などなど、複雑な気持ちは抱えている様子。
過去の記事でもお伝えしましたが、不倫に関しては「他人事なので正直どうでもいい」という感想は、私自身変わらず持っておりますが、特大ブーメランを食らったリポーターが、どのようなコメントを残すのか…。その程度の興味心は持ち合わせている次第。

そういった興味で言えば連日ワイドショーで行われる「不倫当事者叩き」よりも、離婚を決断した夫婦や、別れずに共に歩み続ける夫婦の「その後」の方が気になると言っても過言ではありません。
当事者以上にモノ申す?
あくまで他人事…それでも不倫はしてはいけない事…という個人的な独自ルールにより「どの面さげて」「あんなことしておいて…」など批判を前提ではなく「まぁ自業自得かな」程度のスタンスで意見させて貰うのならば、「夫は鈴木達央」のメディア表現に一言モノ申したい人の多いこと……。
ファン心理と言いますか、感情移入の果てと言いますか、本人以上に怒りを覚えてしまっているのは問題ですが…。百歩譲って不倫報道時に一言二言、嫌味を言ってやるのは気持ちは分からんでもありません。
勿論、誹謗中傷や度を超したコメントはもってのほか…、前述の「自業自得かな」程度の嫌味として、自身がファンである対象…その夫または妻が不貞を働いたといえば黙ってられないという気持ちは少なからず理解できます。まぁ私なら黙ったままですが。
結局叩き続けるのはファン以外?
そういった意味でも、色々あった夫婦が共に歩むという選択をした「その後」…、それもおめでたい話題に対して「おめでたい、でもあの時は…」なんてネガティブキャンペーンを織り交ぜる必要はあるのでしょうか。
あくまでも仮定の話…いや私の偏見にはなりますが、こういったおめでたい話に対してわざわざしなくても良い過去の話題を織り交ぜているのは、ファンとは程遠い位置にいる人達なのではないかと思ってしまいます。
不倫は当事者同士の問題である…、頭では理解していても「不倫=悪」という分かりやすい図式があるせいなのか「我こそは正義」を掲げる人が多いという事なのでしょうか。
願わくば、そんな「我こそは正義」を掲げている人達に、どこぞのリポーターばりの特大ブーメランが刺さらないことを祈るばかりです。
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