EXITがつまらない…?経歴だけならテレビから消えてもおかしくない

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お笑い第7世代屈指の人気コンビ

さて、シリーズ化?されてきた「お笑い第7世代はつまらない」第3弾。

「四千頭身」「霜降り明星」に続いて、今回は「EXIT」に関して記していきたいと思います。

吉本興業所属の「EXIT(イグジット)」…、りんたろー。さんと、兼近大樹さんからなるお笑いコンビです。

ネオ渋谷系漫才と称される「EXIT」の漫才…、パリピという二人のキャラを存分に活かした漫才とそのルックスで人気の2人。

ただ、その人気とは裏腹に「お笑い」としての賞レースの受賞歴は乏しく、人気先行型…と言っても差し支えないようですが、ネット上で「つまらない」とされる理由はなんなのでしょうか。

先にも触れたように「ネオ渋谷系漫才」とされる2人のネタ、「バイブスいと上がりけり」や、「間違いナイトプール」からの「パシャパシャ」。

文章で伝わっているか心配でなりませんが…、締めは「お後がHere we go」で終わる彼らの漫才は、「ハマる世代」と「そうでない世代」ハッキリと別れることは少なからず理解ができます。

それでも、「オワコン」とも揶揄される「お笑い第7世代」でありながら、目立った賞レースの受賞歴もない…。これでけ聞くと早々にメディアから姿を消してもおかしくない「EXIT」。

「吉本興業のゴリ押し」とした指摘もネット上で見かけるほど、「実力=人気」といった評価とは違った印象を受けてしまいます。

勿論、人気があるからこそ起用が増えメディアの露出が増える。それが実力と言えばそうですが、「EXIT」に関して言えば「何故、起用するのか」といった意見がついて回っているようです。

標的にされやすい過去の経歴…

そういった意見が出る理由としては、兼近さんの過去の逮捕歴が大きな影響を与えている模様。

「EXIT」が人気絶頂で迎えた2019年「週刊文春」(文藝春秋)によって報じられたのは、兼近さんが未成年だった2011年に売春防止法違反容疑で逮捕され、簡易裁判所で罰金5万円の判決を受けていたという内容。

さらには2012年にも窃盗事件に関与した容疑で逮捕されたと報じられたことで、世間の目は一変します。(窃盗事件については不起訴処分、兼近さん本人も関与を否定しています。)

過去のこととは言え犯罪を行った人間を何故起用することには疑問の声が…。その影響からか前述の「吉本興業のゴリ押し」に紐づいているようにも思われます。

一時、番組やイベントの出演が取りやめらるなどしていますから「平然と」という訳ではないとは言え、人気に対するやっかみもあり批判の的として十分なようです。

結果として「お笑いコンビとしての主だった受賞歴が少ない」、加えて「事務所のゴリ押し感」が否めない状況…、総じて「EXITはつまらない」とした評価に繋がっているのかも知れません。

現在で言えばお笑いコンビというより、「タレント」といった印象が強い「EXIT」の2人…。

世間の「つまらない」の評価を覆すには、それこそ大きな賞レースでタイトルを獲る必要がありそうですが、現状のメディアへの露出度を考えれば中々、漫才を仕上げていくのも難しいはず。

それでも、そんな「つまらない」評価など気にせず、我が道を行くほうがパリピスタイルの2人に合っているのかも知れませんね。

いくつになってもパリピキャラというのも難しいと思いますが、今後の「EXIT」が世間に「媚びる」のか、我が道を進むのか…。そんな視点も面白いのではないでしょうか。

と言った考察で「お後がHere we go」。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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