那須川天心歌手デビュー曲もお蔵入りでつまらない?変態紳士クラブVIGORMAN逮捕で

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緑のカナビスを持っている人
天心のボクシング転向初勝利にもミソがついた?
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人気ユニットメンバーの逮捕…

14日、3人組ジャンルレスユニット変態紳士クラブのメンバーVIGORMANのこと、北浦翔暉(きたうら・しょうき)容疑者(25)を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕したと愛知県警が発表しました。

若者に人気の…、楽曲「YOKAZE」が YouTubeで6300万超の再生回数を記録した…、22年には日本武道館でライブも…と、変態紳士クラブに付帯する紹介文は色々ありますが…。

広い音楽業界において個人の趣味趣向を加味して考えれば、「変態紳士クラブのVIGORMAN」と言われても誰ソレ?となる人もいるのは当然でしょう。

ただ、そんなVIGORMANに対し認識が希薄な人でも、もし「あぁ、その人なんだ」と記憶の隅から掘り起こされるとしたら、先日プロボクシングデビューを飾った神童・那須川天心選手に関わる点。

VIGORMAN自体の認知こそしていなくても、那須川天心選手が歌手デビューするとした話題は格闘技ファンならずとも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

その話題曲「Ready Go!(prod. by VIGORMAN & GeG)”」のプロデュースを手掛けたのが、変態紳士クラブのVIGORMANとGeGなんです。

営利目的ともなれば、お蔵入りも当然

そんなVIGORMANのこと北浦容疑者ですが、報道によれば大阪市内の自宅にて、営利目的で乾燥大麻26.16グラムを所持していた疑いで逮捕されたとのこと。

営利目的であれば、当然「単なる所持」よりも重い罪に問われる可能性が高い北浦容疑者…。

いくら大麻や薬物犯罪に甘い?芸能・音楽の世界とは言え、「営利目的」ともなれば、所持や使用を助長する犯罪行為な訳で…VIGORMANそして変態紳士クラブそして彼らの楽曲、そして前述の那須川天心選手の「Ready Go!(prod. by VIGORMAN & GeG)”」など関わった曲全てが敬遠される…いわゆるお蔵入り扱いは間違いないでしょう。

「曲に罪はない」って言葉もありますが、過去にも大麻や薬物絡みで姿を消して行ったアーティストは数多くいることは間違いなく、いくら人気ユニットとはいえVIGORMANそして変態紳士クラブの今後は決して平坦なものではないはず。

勿論、何度も言うように大麻や薬物犯罪に甘い芸能・音楽の世界…、才能さえあれば業界に復帰する事も難しいことではないのでしょうが、一度ついた「負」のイメージは中々拭い去れないもの…、今あなたの脳裏に浮かんだアノ人も「また繰り返すのでは?」と、「負」のイメージがこびりついているのではしょうか?

ちなみに私自身、変態紳士クラブの曲は以前から聴いていましたが、一番のお気に入りだったのは前述の「YOKAZE」ではなく「すきにやる」。※「お気に入りだった」と過去形なのに他意はありません。

この曲の歌詞の中で「肩を緩めて自由にやりな お前の人生なら好きにやれってな」とあるのだが、「自分の人生だから好きにやっても良いが最低限法律は守ろう」VIGORMANへそんなありきたりのアドバイスでこの記事を締めくくりたいと思います。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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