イッテQロッチ中岡イジメがつまらない?過去にはイモトも号泣…日テレの体質が理由?

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昭和のノリがヒドイ!
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WBCという国民が注目するイベントをなのに…

9日、世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ)が放送され、その内容を観た視聴者から同情の声が上がりました。

「中岡可哀想」

Twitterで、トレンド入りしたのは同放送内で、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんが、「ロッチ中岡のQtube」とした企画で、侍ジャパン優勝で幕を閉じた2023 WORLD BASEBALL CLASSICの観戦ツアーを放送。

気になる方は是非TVerで見逃し配信をご覧いただきたいが、1次ラウンドから紆余曲折ありながら、決勝戦の行われるローンデポ・パークがあるマイアミへ到着した中岡さん…。

決勝戦まで3時間と時間が迫る中、スタッフから告げられたのは会場までに3ネタ(ゲーム)用意されており、クリアしないと次の場所には行けないという事。

これには中岡さんも「文句言っている時間ないかも」と、クレームすらスッとばして各企画に取り組むも、最後の縄跳びチャレンジで苦戦。

この苦戦具合に中岡さんも「話が違う」「マイアミついてからゲームがなんであるのかわからへん」と愚痴を並べた上で、「テレビ番組だからなんでしょうけど…」としつつも「チケット俺払ってるから」「全部観る権利はある」とチケットで自腹購入した以上、最低限試合を観る権利はあるはずと力説した。

野球ファンだけでなく、元々野球にあまり興味がないにわかファンまで巻き込み日本中を巻き込んだWBC…、その決勝戦のチケットを自腹で購入し現地に乗り込むも、番組の企画により足止めされるという気持ちは計り知れないだろう。

お笑いではなくイジメでは…

一方でスタッフは、中岡さんのコメントに対し「飛行機代、滞在費、ギャラも発生している為、番組側も撮影する権利はある」と主張した。

結果的に中岡さんはWBC決勝でマイク・トラウト選手と大谷翔平選手が国旗を持ちながら入場するシーンには間に合っておらず、Twitter上では…

「中岡可哀想だし、出演者を雑に扱うことがお笑いに繋がると本気で日テレは思ってるわけ?」「好きなものを奪って悲しんでる姿を見て笑うって、いじめと変わらない」「岡可哀想だしイッテQスタッフ鬼すぎる」「スタッフのこと、嫌な人間ってふつうに思っちゃったよ」と、中岡さんへの同情とスタッフに対する非難は止まりません。

日テレの陰湿なイジメ体質?

この非情とも言える内容に「イモトがロケで安室奈美恵のライブ行けなくて号泣してた」「スッキリの那須どうぶつ王国の春日の件にしろ、出演者を雑に扱う日テレ」「こういうノリ日テレくらいしかやってない」と日テレの笑いに対する勘違いとも言える体質に苦言が並んだ状況です。

正直、視聴していた私もTwitter上に並んだ「胸くそ悪い」という言葉に限りなく似た思いを抱きましたし、前述の「撮影する権利はあると主張した」スタッフに対し、中岡さんがよくキレずに我慢したな…とも思いました。

他人が苦しむ姿を見て笑う…、イジメ体質とも言える感性ですが、日本テレビ全体がそういう体質なのだと思ってしまうと恐ろしく感じてしまいますね。

ギャラや経費を払えば何をしても良い…。そんな考えで番組を作っているのなら視聴者離れも加速していくのではないでしょうか。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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