オードリー春日「那須どうぶつ王国」に直接謝罪…比較される加藤浩次の謝罪がつまらない

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謝罪の付箋
こんな薄い謝罪文ではないだろう(笑)
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「那須どうぶつ王国」への謝罪が行われたことが判明

先日、情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)の中継で、「那須どうぶつ王国」を訪れたお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんがペンギンの暮らす池に何度も落下するという「事件」。

当然、放送を観た視聴者からの不快の声は多く、炎上する結果に。

後日、同番組内で春日さんが落下する切っ掛けともなった「フリ」を再三繰り返したMCの加藤浩次さんが謝罪する事態となりました。

「僕が追い込んでしまった」として、春日さんに非はなく自身の責任として謝罪した加藤さん。

その謝罪の態度を観て「謝罪することに納得していないのでは」という一部の意見は取り合えず置いておくとして…、落下する「フリ」を行った加藤さんに非があるにしても、「落下」した本人である春日さんからの謝罪はないのかとした声も多く上がっていました。

春日さんに関して言えば、ペンギン池に落下して以降、自身のラジオ番組などコメントを発信できる「場」がありながら、公に対し謝罪コメントを発信しなかった事が、炎上に拍車をかけた印象です。

公にではなく、園に直接謝罪した春日…

そんな中、5日報じられたのは春日さんが前述の加藤さんの謝罪よりも前に再度来園し謝罪を行っていたという報道。

この事実が明らかになると「第三者に言い訳することはせずに、真っ先に直接出向いて詫びていた」「番組を通じての謝罪ではなく、直接出向いたことには誠意を感じる」「テレビカメラに向かっての謝罪より、よほど誠意ある対応」等々。

「落下行為」自体は擁護できるものではないが、カメラを通じて謝罪の「テイ」をなすより、真摯な対応だったと評価を得たようです。

ただ、あくまでも勘違いして欲しくないのは、春日さんが評価を得たのは「那須どうぶつ王国」へ直接足を運び謝罪したという対応のみ、落下した事実は「フリ」があったとは言え許される行為ではありません。

それでも謝罪した事実を自ら公に発信しないことで、世間の批判をまともに受けることも想定した謝罪の形に、反省の色を感じた人が多くいたというのは事実でしょう。

こうなってしまうと「スッキリ」内で謝罪を行うも、その謝罪態度に違和感を投げかけられた加藤さんとの謝罪とは全く別ものの「謝罪」になった印象です。

「めちゃイケ」の『若頭』と呼ばれ、吉本興業所属芸人の闇営業問題ではいち早く会社の体制に疑問を投げかけ噛みついた「加藤の乱」も今や昔。

芸人達のアニキ的な存在とも言えた加藤さんが謝罪の仕方すら苦言を呈されるのは、なんだか残念な気持ちになってしまいますが…。

加藤さんには受けた批判を真摯に受け止めた上で、今後は昔以上に「狂犬」ぶりを発揮し世間を笑わせる存在になって欲しいですね。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
謝罪の付箋

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