巨人・坂本勇人スタメン落ちも翌日復帰明言…一貫性のない起用方法がつまらない

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ベンチに座る野球選手
「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉は何処へ…
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不振で今季初めてスタメン落ち…

5日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対巨人…、この試合で開幕から不振にあえぐ巨人の坂本勇人選手がスタメンを外れました。

開幕からの4試合は6番ショートでスタメン出場してしましたが、16打席ノーヒット。

この日は9回に代打の準備する姿も見せましたが、結局出番なしで終了…チームも2-0で敗戦、DeNA先発で元巨人の平良拳太郎投手に888日ぶりとなる右肘手術からの復活の白星を献上しました。

そんな坂本選手ですが、今シーズンの不振に関しては「単純に調子が悪い」「年齢による衰え」など、挙げられる原因は様々あるが、昨年夏、20代女性への妊娠・中絶強要というゲス行為を報じられた影響では?という声も根強くある。

多くの女性ファンを抱え、イケメン野球選手として長らく球界で活躍してきた坂本選手だけに、そのゲスぶりに反動は大きく批判の声はかなり大きなものとなりました。

どことは言いませんが一部メディアでは一切「取り上げなかった」事が、火に油を注いだようにも思えますが…。

それはさておき、その報道によるダメージ?の影響によるものかはわかりませんが、坂本選手の不振に対し同情・心配の声は少なく自業自得といった印象。

今回のスタメン落ちに関しても何ら不思議ない当然の決断とも思えますが…。

トータルってなんのトータル?

このスタメン落ちに対し、巨人の原監督は試合後に「いろんなことをトータル的に考えて」と、明確な理由は挙げていませんが、「明日は先発」とまさかの一試合でスタメン復帰を明言したと報じられました。

16打席ノーヒット、内バント1つ…昨年までキャプテンを務めたチームの顔とも言える存在とはいえ、この成績で1試合だけスタメンを外れただけで再び定位置に戻すというのは

「なにを」トータル的に考えての決断なのか疑問に思う人は少なくないでしょう。

ちなみに、この日坂本選手の代わりにスタメン出場したのはドラフト4位ルーキーの門脇誠選手、第1打席では三塁線を破るツーベースヒットを放ちプロ初ヒットを記録。

坂本選手が欲しくてたまらなかったヒットを1打席でゲットも…、その後1点を追う5回にはランナーを一塁に置き初球を打ち上げ内野フライ、 2点を追う7回には先無死一・二塁でレフトフライと結果を残せたとは言い難い状況。

特に7回の凡退時にはベンチを叩き悔しがる原監督の姿も見えるなど、今季初スタメンのルーキーに対し少々キツすぎるのでは?とさえ感じてしまう。

不振に喘ぐ坂本選手の替わりとして門脇選手の可否を判断するには、この1試合では少ないと思うのだが、「我慢して使う」そんな一貫性のある起用が出来ないからこその坂本選手のスタメン復帰明言であれば納得かもしれない。

スタメン復帰予定の坂本選手…、原監督の「我慢不足」疑惑を払拭する為に1本打ちたいところだろうが、果たして。

遅くなりましたが平良拳太郎投手、久しぶりの勝利おめでとうございます。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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