日ハム・エスコンフィールド大混雑でつまらない?サヨナラ勝ち今季初勝利も

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雪の降る駅を歩く男
8回裏とかに帰らないとダメなやつ?
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サヨナラ勝ちで今季初勝利も…

今年も開幕した日本プロ野球。

まだまだ始まったばかりとは言え、昨年セ・パの覇者のオリックス・ヤクルトが2連勝を飾るなど、今年もこのチームが強さも伺わせる内容ですね。

そんな中、今年から新球場エスコンフィールドを本拠地に構えた日本ハムファイターズ。

開幕戦は楽天ゴールデンイーグルスに敗れ本拠地初勝利はお預けとなりましたが、1日の試合では、10回裏に清宮幸太郎選手のサヨナラタイムリーヒット新球場初勝利を飾りました。

日ハムファンからすれば記念すべきエスコンフィールド初勝利、それもサヨナラ勝ちというのはチームとしても勢いになれそうです。

それもプロ入り前から注目を集め、世代屈指の逸材として名を馳せ、ドラフトでは7球団競合の末に入団した清宮選手の覚醒を待ち続けていた日ハムファンにとっても感慨深いことでしょう。

近年はその才能の片鱗が垣間見えてきていたとは言え、同世代で令和初の三冠王となった村上宗隆選手(ヤクルト)と比較すると物足りなさは否めません。

開幕2戦目でのサヨナラ打が今シーズンの清宮選手の飛躍に繋がると期待しましょう。

エスコンフィールドの交通インフラ問題…

そんな今シーズンの清宮選手にも注目の日本ハムファイターズですが、前述のエスコンフィールドには色々問題も見えてきました。

北海道北広島市のFビレッジにある同球場…。

総工費は約600億円、「世界がまだ見ぬボールパーク」として、収容人数約3万5000人で日本初となる開閉式屋根付きの天然芝球場。

シーズン開幕前にはファウルゾーンの距離が公認野球規則の定める値に満たないとしても話題に。(後に球団がNPBに対し野球振興協力金を支払うことで永続使用が可能になりました。)

そんな色々と話題に富んだエスコンフィールドですが、元々不安視されていた事が実際に浮き彫りになってきました。

問題となったのはエスコンフィールドの交通インフラ…、開幕戦となった30日のナイター終了後は帰宅する人達の混雑でごった返す事態に。

前々から、ある程度想定されていたとはいえ、「駐車場から出るのに1時間かかった」「新札幌行きのバスが90分待ち」など、18時30分から2時間58分の試合、それも敗戦という結果を受けて帰るファンにとっては苦行でしかなかったでしょう。

開幕直後、それも新球場ということで注目が集まっているとはいえ、今後も混雑が解消されなければ、集客に影響が出ることは必須。

現地での観戦がつまらないものとならない為にも、日本ハムファイターズにはより多く勝利して貰った上で、エスコンフィールドの交通インフラが改善することに期待しましょう。

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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