名古屋市の河村たかし市長の余計な一言がつまらない?「あんまりメダルを…」も市民が憎めない理由とは

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ガラスエンクロージャーの3つのメダル
メダル噛みより酷いアレはあえて外してます
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河村市長とメダルと言えば…

28日、2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)の日本代表で、プロ野球中日ドラゴンズに所属する高橋宏斗投手が名古屋市の河村たかし市長を表敬訪問しました。

過去最高の呼び声が高かった今回のWBC優勝へのストーリー…、高橋選手も侍ジャパン最年少(20歳)でありながら、決勝戦の対アメリカ戦では3番手で登場し、大谷翔平選手の同僚であるマイク・トラウト選手から空振り三振を取るなど大活躍でした。

そんな高橋選手からの優勝報告を受け、河村市長は「グレートジョブ」と称えるなど、手放しで称賛するも…、記念撮影では「あんまりメダルは近づけん方がいい」と自虐とも言える一言を。

皆さんも記憶に新しいであろう河村市長の金メダル噛みつき事件…。

東京五輪で金メダルを獲得し、河村市長を表敬訪問したソフトボール日本代表・後藤希友投手の金メダルに「勝手に」噛みついたことで、世間から非難殺到した件を掘り返すような一言に高橋選手も苦笑い。

そんな舌の根の乾かぬ…、いや噛んだ金メダルも乾かぬ内に自虐なのかなんなのかメディアの前でいう事では無かろうに…、さも市民の皆様もお怒りでは?なんて思ったものだが意外にも…。

生粋のエンターテイナー?

「色々と問題もある人だが、基本的には気のいいおっちゃん」「悪い人ではないんだよ。サービス精神が旺盛な故に行きすぎる」「サービスが空回りする感じかな」「超気さくなおっちゃんぶりは相変わらず」と河村市長の人となりに理解を示す声が散見。

勿論「あんだけ批判されて謝ったのに…」「反省もしとらんだろうな、この様子では」「ここでも噛むのかと思ってしまった」と反省を疑う声も当然ありましたが…。

「自らの給料返上して減税してるのなんかは評価できる」「しっかり市政には向き合ってる」「名古屋の事をしっかり考えてくれるので私は応援しています」と市民の評価は高いようです。

確かに河村市長が全国的に報じられた内容の筆頭は、前述の金メダル嚙みつき事件でしょうが、市政に関しては市民の皆さんほど河村市長の働きぶりを把握している存在はいないでしょう。

ネット上の多数の意見(とはいえネット上の多数は一部の声高な少数という事も考えられますが)は河村市長の「気のいいおっちゃん」の面と「市政への取り組み」を評価する声が多いようです。

金メダルに噛みついた事を擁護するつもりはありませんが、名古屋を盛り上げようとする河村市長の市政への取り組み方…、特にメディアで取り上げられがちな「炎上しがちな気のいいおっちゃん」の面以外を掘り下げてみるのも面白いかもしれません。ね

関本貴仁
運営責任者
20代を広告代理店で過ごし、紙・ウェブ媒体で企画、編集を担当。
現在は運営責任者として『つまおもラボラトリー』の全記事に関する責任監修を務める。
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