先日のWBC1次ラウンド最終戦で全勝同士の対決中継を差し置いて、日本テレビの『ザ!鉄腕!DASH!!』(以下、『鉄腕DASH』とします)を観ていた者です。当然ながら本日も観ていたのですが…そこで事件がありましたのよ。
ひょっとして…先日の記事を日テレのお偉方が見てるんじゃないか?と一瞬疑いましたが、まぁずいぶん前から進行している企画でしょうから、私も現実に戻ってくるのは早かったです(笑)とはいえ、私の希望妄想が半分的中したことには驚きを隠せません。

次回予告に驚きの映像が…
『鉄腕DASH』とは、日本テレビで放送されているバラエティ番組で、すでに30年弱放送されているご長寿番組であるが…ここ数年はマンネリ気味で番組終了の噂が絶えないのは、前回も紹介した通り。
先日も禁断の裏かぶりNHK『ダーウィンが来た!』とのコラボを敢行したが、ネットを中心に「面白くないなぁ…」「コラボは良いけど中身が乏しい」といった声が見受けられ、状況は依然厳しいままのように思える。
村役場の看板…だと…?
本日の『鉄腕DASH』の主な企画は「DASH島」で、そこにかかっていたロープウェイを復活させるというもの。
「DASH島」の企画は、TOKIOとともに若手ジャニーズのAぇ!group・草間リチャードが頑張っており、本日もロープを外したり崖を引っ張り上げていたりと体を張っていた。印象的だったのは草間が「玉掛けの資格取りたいんですよね!」と城島の仕事ぶりに感化されているシーンだ。私が好きな継承物語という点からも、このような姿を観るのは大変心温まるものだった。
が、今回驚いたのは番組ラストに放送された「次回予告」である。
次回は2時間スペシャルで、その中で放送されるのは「13年ぶりに伝説企画が復活!3000歩で韓国旅行できるか」という企画と…もう一つ。「男たちの新たな挑戦!福島の荒れ果てた地で…巨大計画が始動!!!」というものだ。
その福島の地に掲げられたのが、2011年の東日本大震災で被災した浪江町にあった「DASH村」を彷彿とさせる「村役場」という看板だった。「福島の荒れ果てた地」「巨大計画」「村役場」ときたら答えはもう…1つしかない!「DASH村」の復活である。
もちろん、未だ帰還困難区域が大部分をしめる浪江町だけに、以前の「DASH村」そのものの復興とは考えづらい。が、現在も隣の葛尾村で畑を開墾していることからも、そう遠くない距離での復活と考えても良いだろう。
もう一つの復活は…
なんという朗報だろう!私が待ち望んでいた「DASH村」の復活がこれほど早く実現するとは…。以前の記事で願ってはいたが、いざ実現するとなるとこれほど感慨深いものはない。
しかし、私は同記事でもう一つ「棟梁・山口達也の復帰」も希望していたが、こちらに関してはノータッチだった。さすがに実現するには、未だ乗り越えねばならない壁が多かったのだろう。
とは言え、以前の「DASH村」をご存知の方は「棟梁・山口達也」という存在が、どれほど大きかったかを知っていることと思う。
前回の記事の繰り返しになってしまうが、新生「DASH村」と「山口達也」の復活こそ、マンネリ気味で番組終了の噂が絶えない『鉄腕DASH』には必要と、私は言い切らせていただきたいところだ。
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